「おすすめ電子書籍サービス〇選!」
「厳選電子書籍サービス〇社比較!」
のような記事を見たことないでしょうか?
しかもそれを読んだ上で
「結局どれがいいのか決められなかった…」
なんて、思ってません?
私も私も。バリバリ思ってます。仲間。
そんな人が電子書籍サービスを選ぶ為の決定打に何が必要か?
何かが足りないから先に踏み出せないんだよね。なんだろうって、私めちゃめちゃ考えました。それはもうめちゃめちゃ。
で、ひとつの結論を導き出しました。それは……
もう経験しかなくない?
だって、今まで記事に書かれたメリットデメリットを比較して……それで決められないならもう「ココがいいよ!」とか言われても響かんでしょ。見方を変えないといつまで経っても決まらない。
だったら、実際に使ってみる。百聞は一見にしかずとも言うし。
とりあえず使ってみれば「ここが不満」って明確に見えてきます。その不満を補う電子書籍サービスをピンポイントで探せば今より断然合ったものが見つけやすい。
今はきっと「なんかいいとこないかな?」ってフワッと探してるから良いとこ見つからなんです。やりたいことが見えてくれば、探し物は楽になります。
「いやそもそも、そのとりあえず選ぶ一個目が決められないんだよね」
「むやみに会員登録するのは嫌なんだけど?」
って人でも大丈夫です。
どの電子書籍サービスでも大抵、無料で読める漫画があります。これは会員登録しなくても読めるので、それを駆使しましょう。
↓例えば以下のリンク先から無料で読める漫画を探せます。
まずは色んな電子書籍サービスで無料で読んで「試しに会員登録してもいいかな?」と思えるとこれを見つけましょう!
「何となくいいなー」ぐらいの感覚で登録し、試しに数冊買って使ってみる。
その後、不満があれば別のサービスを探す。
このサイクルで自分に合った電子書籍サービスが見つかるってわけです!
私が考えた本当に自分に合った電子書籍サービスに出会えるサイクル
- 無料漫画を駆使してなんとなくいいなと思う電子書籍サービスを見つけ、登録する
- 数冊買ってみる
- 不満があれば、その不満を解消するサービスがないかって観点で再度ほかのサービスを探す
ね。何となく出来そうな気がしてきましたか?
「いややっぱり、①の何となくいいなって思う電子書籍サービスの探し方がわからない……」
あ、そうですね。闇雲に無料漫画読んでもどこを比較すればいいのかわからないと思います。
というわけで「会員登録してもいいかも?」と思える電子書籍サービスの探し方をお伝えします。
あ、でもひとつ注意点が。
「ラノベ」等の文字メインを読みたい人向けの記事はいつか作るかも……?(作ってなかったらごめんなさい)
「漫画もラノベも読みたい!」って人の場合は「漫画用」と「ラノベ用」で2つの電子書籍サービスを利用するのもありです!
この記事では漫画用の吟味をして頂ければと思います!
「無料で読める」を利用して会員登録してもいいかも?と思える電子書籍サービスを探す
「無料」でやって欲しいこと!
意識することは以下の通りです!
ページを何となく見つめて好みの漫画を探す
- 好みの漫画がすぐ見つかった?
- 苦手な漫画がたくさん目に入らなかった?
実際に無料で漫画を読んでみる
- 軽くタップしてみてページ移動などの機能は使いやすいか確認
「いやなんか全然頭に入ってこない」ってなりますかね。順に詳しくお伝えします。
ちょっと説明が続くので煩わしくなっちゃったらごめんなさい。
でも、今まで電子書籍サービスを使ったことない人は特に、最後まで読んで欲しいです。(気付きにくいポイントもあるので)
ページを何となく見つめて好みの漫画を探す
「ページを何となく見つめて好みの漫画を探す」の具体的な方法です。
まずは「無料で読める漫画」がまとめられているページ(無料特集)に移動します。
(具体的にどのページってのは下にいくつかリンク貼っておきますね。あとで確認してください)
そしてなんとなーくページを眺めて自分好みの漫画があれば読んでみて下さい。その時点で、自分に問います。
- 好みの漫画がすぐ見つかった?
- 苦手な漫画がたくさん目に入らなかった?
好みの漫画がすぐ見つかったなら、自分に合った電子書籍サービスの可能性が高いです。
実店舗でも「行ったことない書店にフラっと寄ってみたら読みたい本に出会えた」ってなったら「またその書店に行ってみたい」と思いませんか?少なくとも、ちょっとぐらい書店に好感を覚えるはず。
逆に「苦手な漫画がたくさん目に入る書店」は「もう行きたくねー」って思いません?
これは、電子書籍のサイトも同じ。
電子書籍だって、購入する時は毎回サイトを訪れることになります。「買いたい電子書籍があるけどあのサイト行ったらまた嫌な漫画が目に入るかな…」って気持ちで買い物したくないですよね。だからサイトの印象ってすごく大事です。
サイトに訪れるのが億劫になりそうな電子書籍サービスは自分に合ってないので候補から外しましょう!
「でもサイトの印象だけならトップページで確認すればいいのでは?わざわざ無料のページで確認する意味は?」
と疑問に思った人はなかなか鋭い。
わざわざ無料のページで確認する理由は「本当に好みの漫画なのか即チェックできるから」です。
無料ということは漫画の内容まで会員登録なしで読めるので、じっくり「本当に好みか」を見極めて下さい!
実際に無料で漫画を読んでみる
好みの漫画が見つかったら実際に読んでみましょう。
電子書籍サービスにもよりますが、だいたい「無料で読む」ってボタンを押して読めます。
で、ふつーにページをめくって読むだけでもいいんですが…
漫画の内容が表示されている状態で、真ん中らへんを軽くタップしてみてください。
ページ移動できるバーや設定変更などが出てきます。
↓例えばこんな感じ
画像はBOOK☆WALKERってサイトのものです。
どんな機能が使えるか、使い心地は電子書籍サービスで異なります。
各電子書籍サービスで違いをチェックしておきましょう。
「使いにくい!」と感じたら当然その電子書籍は向いてないので候補から外しましょう。
以上が「会員登録してもいいかも?と思える電子書籍サービスを探す方法」です。
「向いてない」と思う電子書籍サービスは候補から外し、残った候補から一番好みの漫画に出会えた電子書籍サービスは「登録してみようかな」と思える……
かもしれません。
さすがに「絶対登録したいサービスが見つかる!」とは言えません。個人差があるでしょうし。
でも、少なくとも私はこのやり方で「登録しようかな」と思えました。登録もしました。
それに登録するまでにやったことって全部無料ですし、ぶっちゃけただ漫画を探して読んでみただけなので作業感もなくやってました。
やってみるだけタダ。それで電子書籍ライフに一歩踏み出せるなら儲けものですね。是非やってみて下さい。
探す前に知っておいて欲しいこと
ごめんなさい。探す前にもうちょっとだけお話しておきたいです。
自分に合った電子書籍サービスを探す前に頭の片隅に入れて欲しい知識です。
もう少しだけお付き合い下さい。
いいなと思う電子書籍が複数あったら複数利用してもいいのか?
複数利用はですね…
基本的には、推奨しません。
なぜって、電子書籍の本棚って、他の電子書籍の本棚と共有ができないんですよ。
実店舗で例えるなら、ブックオフで買った本と紀伊国屋書店で買った本は同じ本棚に置けないってイメージです。そこが電子書籍の不便なところ……。
ただし「明確な使い分け」があるならアリだと思います。
例えば「漫画用」と「ラノベ用」、「娯楽用」と「勉強用」みたいな。
ちなみに私も「娯楽用」と「勉強用」で電子書籍サービスを変えてます。娯楽用と勉強用で気分を変えられるのでこの分け方は結構いいですよ。
良くない例は「作品ごと」に分けるって方法です。「ワンピース」と「名探偵コナン」を別の電子書籍サービスで買うみたいな。
ふと読みたくなった時に「あの漫画どこで買ったっけ?」となったり「別の電子書籍サービスで買ってたのにこっちじゃ買ってなかったから間違えて2個目買っちゃった…」ってなりますよ。
自分で覚えられるならいいんですけど、過信しない方がいいです。
というわけで、複数利用は基本的にオススメしません。(明確な分け方があるならOK)
とりあえず電子書籍サービスに登録したらどうしたらいいのか?
とりあえず会員登録した後、どうするかって話です。
「数冊」買ってみましょう。しばらく使って見なきゃ分からない不満もあるのでまだ審議中の気持ちで。
これ「数冊」ってのが重要です。
というのもここで「20冊」とか「50冊」とか購入してしまうと、今の電子書籍サービスに不満があっても変えにくくなります。
理由は電子書籍の本棚って、他の電子書籍との共有ができないからです。
「さっきと一緒じゃん!」って思った人。そうです。ちゃんと読んでくれてありがとう。嬉しい。
どういうことかと言うと、例えば以下の例を見てください。
例
最初に登録した「電子書籍サービスA」で20冊買う
↓
やっぱり「電子書籍サービスA」に不満があり「電子書籍サービスB」に変更
↓
ただし「電子書籍サービスA」で買った20冊は「電子書籍サービスB」で買い直さない限り読めない
……買い直さないといけないの面倒くさくないですか?
「じゃあ買い直さなきゃよくない?」って思った人もいるかもしれませんが、それじゃ上記で説明した「電子書籍複数利用」と同じ事態に陥ります。
どこで何買ったかわかんなくなりますよ。
ってわけで、私はもう200冊以上買った電子書籍サービスから離れられなくなってます。
でも「数冊」だけだったら「買い直してもいいかな?」って思いません?
そのため、会員登録したばかりだと「数冊」買うのかちょうどいい。
使い心地を審査するためにやり直しが効く購入数にしましょう。
そして、しっかり吟味して自分にピッタリの電子書籍サービスを探しましょう!
というわけで次は実践編です!
実践!「会員登録してもいいかな」と思える電子書籍サービスを探しましょう!
おまたせしました!
私が伝えたいことは以上なので、まずは「会員登録してもいいかな」と思える電子書籍サービスを探しましょう!
まずは無料漫画で試しましょう!
おさらいですが、以下を意識してください。
ページを何となく見つめて好みの漫画を探す
- 好みの漫画がすぐ見つかった?
- 苦手な漫画がたくさん目に入らなかった?
実際に無料で漫画を読んでみる
- 軽くタップしてみてページ移動などの機能は使いやすいか確認
あ、ここから先は電子書籍サービスの紹介になります。
ですので、今まで読んできた「電子書籍サービス〇社比較!」って記事に戻ってもらってもいいですよ。
でも、このサイトの紹介を読むメリットはあります。
なるべく短くまとめてます。もう電子書籍の紹介は読み疲れたと思うので。
こちらからどうぞ!
まだ決められない人のためのQ&Aコーナー
Q.初回クーポンがお得なところを選びたいんだけど?
これは好みにもよると思いますが、私はあまり初回クーポンで選びたくないので記載しませんでした。
なんで初回クーポンが嫌かっていうと、初回クーポンにはだいたい時間制限があるので、焦って要らないものまで買ってしまう可能性があります。
500円分の要らないものを250円で買う(悩む時間もかかる)のと、何も得られないけど出費0円のどちらがお得かって話です。だから私はあんまり初回クーポン好きじゃないです。
それから、上の方でも書いたのですが、電子書籍サービスは最初に買いすぎると他サービスへの乗り換えが辛くなってきます。
慎重に選ぶなら初回クーポンは気にしない方がいいと思います。
Q.で、結局どれが一番おすすめなの?
ぶっちゃけます。
少なくとも今上げた5つはどれも似たようなもんです。
だからおすすめは「あなたがなんとなくいいなと思ったところ」です。
Q.萩今(管理人)は普段どれ使ってる?
娯楽用(漫画・小説)→「BOOK☆WALKER」
勉強用→「Kindle」
です。
それぞれの電子書籍サービスを選んだ理由ですが、先に言っておくと参考にならないです。
「BOOK☆WALKER」は現在は関係ない理由です。理由を話そうと思えば「電子版が紙版と同時発売じゃなくて電子版の方が遅かった時代」まで遡ります。今関係ない昔話をしてもしゃーないので割愛します。
「Kindle」は周りに使っている人が多かったから使ってみた。それだけ。
Q.萩今(管理人)が良い漫画に出会えた電子書籍サービスはどれ?
私は「BookLive!」でした。
全く知らなかった自分好みの漫画に出会えたのでもう「BookLive!」さん好印象です。
なんの漫画かって?
……(全年齢だけど)ちょっとえっっちなやつなので紹介できません!!!!
Q.良いと思える電子書籍サービスがなかった
じゃあ他の電子書籍サービスも探しましょう。
このブログには紹介を用意してないけど他サイト探せばすぐ出てくるかと。
まとめ|文字の紹介を見て迷ったら無料を駆使して使ってみるべし!
というわけで、「おすすめ電子書籍サービス〇選!」のような記事を読んでも決められない人向けの電子書籍サービスの選び方でした。
読んでわからなかったら「経験」する。しかも「無料」でリスクなく経験できるならやって損はないです。
あとはあなたが実際に行動するかどうかだけ。
今回紹介した選び方だと、私は「BookLive!」さんに好感を持ちました。
ですが、「BookLive!」さんの「この機能がいい!」って惹かれたわけではなく「好みの漫画が見つけられたから良い!」と思ってます。
会員登録したくなるキッカケってそんな些細なものなんですよね。
私は電子書籍派なので、電子書籍の良さがもっともっと広まってくれればと思っています。
この記事を読んで、ひとりでも多くの人に「電子書籍ライフ」に一歩踏み出してもらえたらと思います。
それでは、今回はこの辺で。
良い電子書籍ライフを!
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