「SPY×FAMILY（スパイファミリー）の漫画は全巻読んだけど小説も面白いかな？」
と、小説「SPY×FAMILY 家族の肖像」を買うか悩んでいる人も居るんじゃないでしょうか？
原作大好きで小説も読んだ私としては小説も読むべき！と、心からオススメします！
特にオススメ理由は以下の通りです
- 原作者、遠藤先生の描き下ろし挿絵！（特にコレ！）
- 難しい表現がないので小説初心者でも読みやすい
- 雰囲気が原作に近い
この記事では、小説の見どころを詳しく紹介します！
小説 SPY×FAMILY 家族の肖像 各話ごとの見どころ
各話の簡単なあらすじと見どころを紹介します！
4話＋ショートストーリー1話の全5話です。
NOVEL MISSION：1 イーデン校の自然教室
あらすじ
アーニャ達が学校行事で自然教室に！
プランBのためダミアンにいい所を見せようとするアーニャだったが、二人で道に迷ってしまい……？
見どころはアーニャとダミアン！
挿絵もアーニャとダミアンです。いい意味で衝撃的なイラストなので二人が好きな人は是非！
NOVEL MISSION：2 アーニャとユーリの職業体験
あらすじ
1日アーニャの世話をすることになったユーリは、アーニャを子供が職業体験できる施設に連れていくことに。
しかしそこは、保護者も一緒に職業体験する方針だった！
アーニャがやりたいと言ったのは「警察」。「秘密警察」のユーリもアーニャの前で警察をやることに……！
原作26話を思わせるようなアーニャとユーリのお話。
見どころはユーリの職業体験ですね。思わず役に入り込んで警察として取り調べをするユーリに注目です！
NOVEL MISSION：3 フランキーと盲目の少女
あらすじ
自分がイケメンじゃないからモテないと嘆くフランキーは、ある病院で盲目の少女と出会う。
少女はフランキーに惹かれていくが、彼女が手術で目が治る日にフランキーはロイドにあるお願いをする……！
フランキーがメインのお話。
見どころはフランキーとロイドのやり取りです！二人の相棒感が伺えます！挿絵はフランキーと盲目の少女です。
NOVEL MISSION：4 絵のモデルになるフォージャー家
あらすじ
偽装家族だと疑われないために、公園で仲睦まじい家族の姿を周囲に見せつけていたロイド達だったが、ある男に声をかけられる。
男はフォージャー家をモデルに絵を描きたいと言っており、それを了承したロイド達だったが……その男は有名な画家だと判明する。完成した絵は美術館に飾られる可能性もあるとか。
自分の絵が美術館に飾られては殺し屋の仕事に支障が出るかもしれない！と焦ったヨルは、何とか顔を描かれないようにモデルになっている間に挙動不審な行動に出る！
見どころは顔を描かれまいと頑張って挙動不審になるヨルとそれに振り回されるロイドです！
ちちとははのイチャイチャも……？
最後の方にフランキーも出るので、この話でのロイドとフランキーのやり取りも魅力です。
挿絵は仲良さそうなフォージャー家です。
SHORT NOVEL 一般人から見たフォージャー家
あらすじ
とあるレストランにて、婚活に失敗したウェイトレスとその同僚の会話の物語。話題はレストランで見かけたフォージャー家の話に。彼女たちはフォージャー家を「理想の家族」と言い……。
フォージャー家は出てきませんが、周りから見たフォージャー家の印象のお話です。
本当の家族よりよっぽど理想の家族してます。
次は小説を買う前にありがちな疑問に回答します！
よくある疑問に回答
小説「SPY×FAMILY 家族の肖像」を買うか迷っている人にありがちな疑問に回答します！
活字が苦手なので不安です。
私も活字が苦手ですが難しい表現もなくスラスラ読めました！
どうしても小説は苦手……という人は遠藤先生描き下ろしの挿絵だけでも充分価値があると思いますので是非！
別作者なので原作とのギャップがないか不安です。
確かに小説を書いた人と原作を書いた人が別作者なので、多少違和感に思うところもあるかと…。
私もそういうの気になるタイプですが、かなりギャップは少ない方だと感じました！
雰囲気が気になる人は以下から試し読みができますので雰囲気はこちらで掴んでいただければ！
※一部「！」マークが正しく表示されていない箇所があります。変な記号があったら「！」だと思って読んでください。
原作ファンなら原作者描き下ろしの挿絵だけでも価値あり！
ここまで読んでもまだ迷っている人へ。
原作者、遠藤先生の挿絵だけでも価値があるのでオススメですよ！
挿絵目当てで買ってついでに文を読むぐらいでいいと思います。
実は私も文章にあまり期待せず読んだのですが、
難しくなく、スラスラ読めました。
まあ、私が言いたいことは…
迷ってるならイラスト目当てでもいいから買ってみたらどうですか！？
ってことです！
原作ファンが満足する出来だと思います！
ポチップ
では、今回はこの辺で！
またね！
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